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| 店内は広々としており、まるでオシャレなカフェのような作りです。 |
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| 店主おすすめ「こってり長浜とんこつラーメン」。コクとまろやかさが絶妙なバランスです。 |
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| 「ラーメン以外の食事も出来る、くつろげる店です」と、店主の長坂様 |
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今回は、中野駅から徒歩10分、早稲田通り沿いにある「博多餃子房 長浜食堂」訪ねました。こちらに移転してきたのは1年4ヶ月前、以前は新井薬師で4年ほどお店を構えていましたので、そのころからのファンも多くいらっしゃるお店です。
車も人も往来が激しい早稲田通りに面した壁はなんとガラス張り。店内をうかがいつつ、ドアを開けると、カウンター6席、テーブル20席を広ーい店内に配置しているので、席と席の間がゆったりで、ガラスの壁もあいまって、凄く広い空間にいるような店内です。
早速、店主おすすめのこってり長浜とんこつラーメンを頂くことにします。席に座っていると、大きなクリスマスツリーに目が行きます。「クリスマスパーティーをしたいから、席を取っておいてと言われることもあるんです」と、店主の長坂様。メニューには、ラーメンだけではなく、小皿料理、お惣菜、ごはんもの、様々な焼酎類など数多くの品が。メニューだけ見ると、居酒屋か小皿料理店かと思ってしまうほどの充実した品揃えです。
本場の九州長浜では「お酒を飲んで、帰り道にラーメン」ではなく、
「お酒を飲んだお店でラーメンまで」がお決まりのスタイルだそうで、
東京でもそのスタイルを実践しているのがこちらのお店なのです。
「とんこつは好き嫌いがありますから」という言葉と共に運ばれてきたラーメンは、「これぞとんこつ!」のラーメンでした。思った以上ににおいがきつくないスープで、口当たりがとてもよく美味しく食せます。豚を頭から尾まで全部使ったスープですが、東京の人の味覚に合わせる為に、においが強くなり過ぎないように、丁寧なあくぬきを徹底して3日間かけて完成させています。
本場の流儀にならって、広いテーブルには紅しょうがやら辛子高菜やら、トッピングが充実。ためしに高菜に挑戦しましたが、ものすごく辛い!そしてクセになる味でした。「これだけ売ってくれ」といわれることもしばしばあるという隠れた売れっ子だそうです。
濃厚なのにまろやかなスープとからむ本場のストレート麺の上には、定番の、紅しょうが、ねぎ、そしてジューシーなチャーシュー。見た目はとんこつなのに、臭みもなく、味わい深いラーメンでした。
絶品の辛子高菜に、小皿料理の充実ぶり。どうしてラーメン店なのにという疑問には、お店の歴史が関係してました。以前は同じ中野区内の沼袋でお惣菜店を営まれ、その後、餃子の専門店を出店されたとのこと。当然、皮も自家製のその餃子は今でも人気メニューです。その後、店主様は餃子店時代に取引のあったとんこつラーメン店で修行を積み、独立され今の店に至りました。なるほど、小皿料理やお惣菜がこんなにも充実して、ラーメンに負けない人気を持っているのだと納得しました。
「ちょっと食べて、ちょっと飲んで、締めにはラーメン」と一石二鳥ならぬ、一”席”三鳥できるお店でした。ご家族連れでもカップルでもゆっくりしたいときにぜひ、立ち寄ってみてはいかがでしょう。
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